例えば成功する(目的を果たすことが出来る)人のパターンとしては、ざっと考えても次の10の特徴が考えられます。
1 常に自己イメージを上げる為に、自信をつける行動をしている。
2 何らかの「信念」を持っているため、ぶれにくい。
3 目標や目的を明確にもっている。
4 環境の変化を受け入れる事が出来る。
5 継続することの大切さを知り、習慣化する仕組みをつくり、実践している。
6 自己投資を尊び、学ぶ習慣を身につけている。
7 群れること無く、一人でも行動できる。
8 失敗した時なども責任は自分自身にあると受け入れ、改善策を考える癖がある。
9 常に行動する優先順位を持っていて実行している。
10 お金よりも信用を得ることを優先している。
これらは目的や目標を定めたら、そこに向かい、現実にする事ができる人には必要な特徴と考えられます。
(他にも勿論色々とあるでしょう)
これらがなくても成功できているかもしれないし、目的や目標を実現できているかもしれません。
しかしそれは「たまたま」出来たり、時代や流れの力で上手くいっている時もあります。
また、自分以外の自分をとりまく環境の力(組織とか親族とか)、これらの力で上手くいっているかもしれません。
組織の力や親族の力は、離れたり無くなれば終了。時代の流れは時代が変われば終了。
しかし、自分がもっている習慣は自分が生きている限り、内容や中身が変化してもそのパターンは続きます。
このお話は成功するために必要な事ではなく、出来る限り「自分の望む人生をおくれる」ようにするため、「なりたい自分に近づくため」の知識であり思考法だということを忘れないでください。当たり前ですが、皆が「成功したり、お金持ちになるのが一番」と思っているとは限らないということです。人それぞれの価値観があります。
要するに、「なりたい自分」のパターンを知り、それを習慣化できるように個人の無意識を形成し、「ぶれない」ようにすれば、自分のパターンが形成されます。
それだけでは「大きな力」「大きな影響」がなくとも、その「自分のパターン」が「集合的無意識のパターン」と同調すれば、良いことも悪いことも「大きな力が働き、外界に大きな影響を及ぼす」ということです。
ですから潜在意識は「両刃の剣」、集合的無意は・・・もうお解りですね(笑)。恐れず、しかし用心深く、共に探求していきましょう(笑)