前回からの護符、霊符の続きです。

これも護符を作成する際に、最低限必要な礼儀(態度・身体で現す事)として行ってください。

霊符や護符をつくる際は誰にも知られないようにする。
もちろん作成したものも知られずに常に身に付ける。
(貼っておく場合も、埋める場合も、飲む場合など色々ありますが。)

作成するときは身を清める(普段しているような歯磨きや入浴の後でもよいですが、身を清めるつもりで行う)
出来れば場の浄化もする。書く場所(部屋など)を1週間くらい前から清掃しておく。
(できれば塩と水、もしくは備長炭を器に入れて毎日取り換えておく)
(備長炭なら取り換えなくて大丈夫)最低でも1日は場の浄化。尚 書く際には塩や水、備長炭も部屋から出しておきましょう。

書くときは白い衣服(上下、できれば下着も)を着用する。

筆、墨などは出来れば護符の専用の物として扱う。

そして書く日や書く時の方位などもあるのですが色々な考え方もあり、言い出すときりがないので、興味のある方は各々で調べて書いても良いと思います。

これらも「こうしなければいけないと頭から決めつけずに」真剣に自分の出来る限りの事をすればご加護はあると思いますよ。
実際、霊符や護符の有効である期間は1年くらいだと思います。慣れていない方などはもちろん期間は短くなるはずです。初心者なら3か月か半年くらいと思えばよいでしょう。
(私自身、今でも長持ちする方法を常に模索してますよ(笑))

期間が過ぎた場合、護符を前にして感謝を込めて合掌して「ありがとうございました」とお礼を言います。
その後、燃やし(消化はくれぐれも気を付けてくださいね)塩をふりかけます。
燃えた後のものは土に埋める、川に流す、捨てる場合は塩と一緒に袋に入れて捨てれば大丈夫です。

1 自分の想いを気を通じて筆に、そして墨に、そして紙に移し護符にする事は理解できました。
(イメージする)

2 更にそれらの事を可能にしてくれる根本的な存在、妙見菩薩への祈願(アクセス)も理解できました。
(叶えたいことを思い、真言を唱える)

3 最低限に作成する際に必要な礼儀(態度・身体で現す事)

これで最低限の3つの要素が整いましたよね(笑)
あくまでも、私個人の考えです。これらは霊符や護符をつくる人はヒントとして受け取ってくださいね(笑)

何度もブログを読んでくれた人は解ってきたと思いますが、各要素はそれぞれに繋がりがあり、その繋がりが理解できてきた時に「ちょっと不思議な世界に足を踏み入れる事が出来る」ように書いてあります。
(今後も出来る限り書いていくつもりですが)

次回は私自身よく効いた霊符を掲載するつもりです。