このお話は、まだ私が自動車の免許を取りたての18歳から2年か3年経ったくらいの頃の出来事だったと思います。
私が若い頃は無茶をする若者も多く、曲がりくねった山道で誰が速いかを競い合って、車ごと落ちて死んだり、街中の決まったルートを何度もグルグルと周り、暴走行為をして警察のお世話になったりする若者たちが到る所にいた時代や場所でした。

やることも派手で、当たり前のように木刀や鉄パイプを車に積んでいて、何かあるとそれを振りかざして凄んできました(笑)。それこそ格好だけの奴もいれば、ドラマのようにガキのくせに肝が据わった奴もいました。
私は峠を攻める走り屋でもなければ、暴走族でもありませんでした。が、何故か「コイツ、いい奴だな」と友達になると、なかなかのグループのリーダーだったり頭張ってたりしたので、この辺の経験も多少はあります(笑)
しかし、本来自分勝手で協調性がないので、群れたり、特定のグループとかには属したことはありませんし、武勇伝を書くつもりは勿論ありませんので、安心して読んでください。(笑)

このお話は、まだ私が「小さな頃から悩まされていた霊感的なこと」に鈍感になる力を鍛えていた時のお話です。
身体を鍛える事などに一生懸命になってた頃のお話でもあります。
心理学なども、興味はあってもまだ知識も浅く、大学すら行ってませんでした。(社会人になってから心理学部は出たのですが、やはり基本は独学です)
そんな時のお話です。知識も乏しい私が考察し、納得できた「記憶に関するお話」ですので、皆さんもよーく考えてみながら読んでみて下さいね(笑)

では・・・ラーメン食べたの何人?

つづく・・・