この考えが身に付いてくると今の自分にどんな人や物が必要なのかが解ってきます。
先に述べた石との相性や木との相性もそうですね。古来からある五行と言われる考え方はこれについて明確に答えてくれます。しかし本当に理解しようとするとかなりの時間や労力がいります。ですからまずは本質だけを理解して、使いこなしていきます。何事も使いながら本質を理解し、学習していく道が一番早いのです。
実際に本当に効くおまじないとお守りを使いこなしていきましょう。そして本物の術者になってしまいましょう(笑)
私が書いていく事は必ず人生にプラスになる方法だと信じています。少なくとも他人の体験や他人の経験ではないということでは本物です。よってこれで効かないようなら、他の方法も難しいかもしれません。おまじないやお守りも必ず効く物には意味が隠されています。その物に適した使い方があります。その意味を深く理解して使いこなせれば、誰にでも必ず効果は現われると信じています。
では、初めに五芒星についての説明をしていきます。五芒星には五芒星の、六芒星には六芒星の意味があります。たまに願いや思いを叶えさせる方法として、これらの変形バージョンをお守りや呪いの護符に使っています。広告には、A子さんの場合これを持ってから「いいなぁと思ってた彼から突然誘われました。」とか、B君の場合「普段はギャンブルなどしないのですが、ふっと競馬をしたくなり買った馬券が何と20万円ほどになりました。信じられない効果です。」など、本当によく見かけます。誰が買うのか?本当に騙される人いるんだ?とかよく思います。しかしそんな私も何度もこの手の物を買って試してはみました。まっ、結果は色々です。確かに驚くべき効果の物もありました。すごく少ないですが(笑)。ここはそんな商品を売りつける場所でも騙す場所でもないので、あえてどんな商品が効いたかは載せません。話はもとに戻り、五芒星の意味です。下の図にある五行の真ん中を見ると五芒星が書かれていますよね?これは先に話した「生じる働き」とは逆の「克する/剋する働き」のものです。克するとは簡単に言えば、やっつけるとか負かす、しのぐ等の意味です。要するに打ち勝つことを示します。五芒星を清明判紋とか訛ってセーマンとか言います。安倍晴明の印によく使われます。ちなみに格子のような形の図形を九字と言い、ドーマンと言われたりします。これは蘆屋道満の「ドーマン」が名前の由来です。二つ合わせてセーマン・ドーマンと言い、陰陽道を基にする魔除けの印として全国でよく使われています。よって五芒星は打ち勝つことを示します。克するのです。本来、願いを叶えるとかで用いる図形ではなく、要するにやっつける為に使う図形です。言い換えれば力を反射させる為に用いる図形なのです。これは西洋でも東洋でも本当に術を使う人は良く知っているはずです。もしあなたが人から恨みやねたみを受けてると感じた時、もしあなたが霊や見えない何かの力によって災いがあるのではと感じた時、この人といると嫌なものをもらいそうだけど付き合わなくてはいけない時など、反射してくれます。ちなみにお金はあるが時間はない人は、五芒星の商品はいたるところにあるのでお好きなものを購入してください。時間はあるがお金がない人は自分で書けばいいんです。書き方も道具も自由ですが、しっかりと隙間を開けないように書くのがコツです。では!五芒星を使いこなしてくださいね。

ここからは少し知識がないと理解しにくいので飛ばしてください。

これは元々五行の克(コク)する働き、この克は鬼に通じます。鬼の道、いわゆる鬼道は気の道に通じます。この世界は気の道です。エーテルの世界です。よって力の勝るものが勝つ世界、単純に強い弱いの世界です。
アストラル、メンタル、コザール、ましてはアッシャーの理とは異なります。

gobou.jpg