お守りを身に着ける、まじないを行う前に基礎となる考えを書いていきましょう。
難しい、面倒だと思う人はここで退場してくださいね。覚悟がある方だけ読んでくださいね(笑)
何故なら基本この手の物を本当に使えるようになるには、面倒だけど正しい考えや知識が必要になるからです。

まず色と形についてです。

どんな物にも形があり色がありますよね。色なんかは人によって認知できる数は異なります。民族や習慣や個人差などにより、色を認知できる数は多かったり少なかったりするものです。よくお守りやまじないで使われるパワーストーンなんかの説明も、この色の考えを基本として売られていたりします。売ってるほうも良く知らないで売ってるから、神秘的な雰囲気を醸し出し霊感などから導いた答えにして売ったりしてます。もちろん本物もすごく少ないけどいたりしますが(笑)。またはただ単に「最強の金運、最高の恋愛運を手にするには」なんてネットでよく見かけます。おこずかい稼ぎにそのうちここでも売るかも。その時は騙されて買ってくださいね(笑)

まずインドのヨガや密教を基に受け継がれたチャクラという考えがあります。
第1のチャクラ/ムーラーダーラ・チャクラ会陰(肛門と性器の間)にある。色赤
第2のチャクラ/スワーディシュターナ・チャクラ陰部もしくは丹田付近にある。色橙
第3のチャクラ/マニプーラ・チャクラと呼ばれ、腹部の臍のあたりにある。色黄
第4のチャクラ/アナーハタ・チャクラと呼ばれ、胸にある。色緑
第5のチャクラ/ヴィシュッダ・チャクラと呼ばれ、喉にある。色青
第6のチャクラアージュニャー・チャクラと呼ばれ、眉間にある。色紫
第7のチャクラ/サハスラーラ・チャクラと呼ばれ頭頂にある。色マゼンダ
簡単に言ってしまえば「人間には7つの超能力(超能力なんて言葉つかいたくないですが解りやすいので)を開発するポイントがありますよ。そのポイントを開発すればそれぞれに応じた超能力が得られますよ」何てことです。今ではチャクラなんて言葉はネットでゴロゴロしてますから、ここもあまりこだわって迷子にならないようにしましょう。
そのチャクラに対応する色がそれぞれあります。例えば第3のチャクラ/マニプーラ・チャクラ色黄とあります。ネットでパワーストーン金運なんて打つとたいていタイガーストーンとかルチルとか、黄色の石と金運が結び付けられます。この黄色を表すマニプーラ・チャクラと対応するのが黄色の石なんです。
この論理なら、別に高いパワーストーンでなくても黄色の色紙などで充分効果があるはずですよね?
試しにやってみてください(笑)。人は高価なものやもっともな理屈があるもの、信用できる人から進められると暗示が効きやすくなります。必ず霊能者や占い師、治療家なんか売ってます。効けばいいので否定はしません。しかし、逆に色紙などでも効くならば本当にチャクラが発動したことになります。
マニプーラ・チャクラの特徴は高い次元で開けば霊視などができるようになりますが、同時に食や金銭にたいして執着を起こしやすくなります。人のチャクラと呼ばれ自我が強くなる傾向も同時にあらわれます。
ビジネスで成功されている方はこのチャクラが無意識で発動している方が多いです。よって黄色を表すチャクラ、その黄色に対応する黄色い石、この図式を良く頭に入れて他のチャクラとの対応も調べてみるのも面白いです。