私が言うここでの「術」とは、特別な事は何もしません。順番や組み合わせ、そして何より過程が大切になるものです。この過程の仕組みを理解してもらうために書いています。ですから何事もそこだけを取り出して「これって〇〇だよね」、この思考から決別しない限り、どうしても全体を見つめる視点が育ちません。そこだけを見てそこだけに集中して現実を変えようとすれば、必ず「全体を修正しようとする力」が働き、元に戻します。これが潜在意識の現状維持システムです。