脚色すれば面白いんでしょうが、脚色することで歪められて真理(私の妄想(笑))から遠ざかるといけないので、なるべく妄想体験そのままを書いていきますね。

あくまで妄想ですから、真理など隠されていないかもしれませんよ(笑)

お爺さんは特によく出てきますが、お婆さんやお姉さんもよく出てきてくれました。
お婆さんの姿で現れた時は、知る人ぞ知る「ヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァッキー」さん似の姿で登場されたりもしました。(もちろんご本人かどうかは知りませんが(笑))
よく写真で見られる姿を少し老けさせた感じです。(もちろんこの時はマダム・ブラヴァッキーさんの顔は知りませんでしたが)

お婆さんが、いかにも怪しげな占い師のような黒っぽいベールをして現れました。
俺 「なんだ、この婆は?」と心で呟きました。
するとこのお婆さん、突然
「ぎーぎーぎー」
「ぎゃーぎゃーぎゃー」のような、とても耳障りな奇声を出し、私に言います。
「おまえはこのような汚い音、汚い言葉を出しているんだよ。」

俺 もう一度「ホント何が言いたいんだ?このクソババアー」
(本当に生意気なガキでしたので(笑))

するとまた「ぎーぎーぎー」
「ぎゃーぎゃーぎゃー」のようなとても耳障りな奇声を出します。

しかも今度はカエルの姿で「ぎゃーぎゃーぎゃー、ガーガー、ギーギー」
「お前の言葉だ」「お前の音だ」
「見なさい」とお婆さんが言うと、そこには格子状の大きな観音開きの扉が開いていました。

お婆さんはまた奇声を出します。
「ぎーぎーぎー」
「ぎゃーぎゃーぎゃー」

すると、開いていた扉が閉まります。
また扉が自然に開くと、また奇声を出し扉を閉めます。

「よいですか、汚い言葉は心の門を閉める。汚い音も心の門を閉める。よく覚えておきなさい」

この後、日本でも「人の発する言葉の中には霊的な力が宿る」と信じられてきた「言霊」という概念があること、また音にも純正律や平均律などがあることを知りました。
(もうかなり前のお話しですね。音に関してはまだまだ無知ですが(笑))