さて、重たくなったら軽くする(笑)。
今度は軽く楽にいきましょう。
アニマ、アニムスときたので、上手くいくための恋愛について書いていきます。
相手がいない方はより良い相手が見つかるように、相手がいる方はより長く深い関係が築かれるように、更に一人で生きていく事を選ばれている方はご自分のアニマ/アニムスと上手く付き合い、縁のある様々な異性を自分の距離感で場面場面で必要なパートナーにしてしまいましょう(笑)。
呪術や魔術、色々と数えきれないほどあります。有効なものももちろんあります。
しかし、それらを用いる前に儀式的な術より実践できる様々な術を実行していきましょう。
まずは軽く言葉の術その一、選択の術その一
(言葉の術その一)
口癖を変える
1.「でも」「しかし」は有効に使う
1)「でも」「しかし」を無意識によく言われる方は意外と多いものです。
この方達、悪気があるわけでも否定したい訳でもなく、ただの「口癖」です。
でも、聞いた方は否定されているように感じてしまいます。
まずは「でも」「しかし」に気を付ける。これだけでも確実に人との関係は良好になります。
しかし、どうしても治らない人は無理に治そうとせず、その代り上手く使えるようにしましょう。
2)潜在意識にも働く上手い使い方を教えましょう。
例えば「私って男運悪いんだよね」とふっと思ったら、「でも、悪い男に引っかかった分、いい男にきっと出会えるわ」なんて、ふっとネガティブな思考を考えても、常にお得意の「でも」「しかし」で切り替え、前文のネガティブを打ち消してしてポジティブな言葉を潜在意識にいれてしまいます。
2.これは女の人が男の人に言う時です。とにかく「すごい」「すてき」を口癖にしましょう。
男性があまり使うと女性は敏感に察知しますが、女性が男性に使ってもまず大丈夫です。
男性の場合は女性と違い、素直に喜ぶ人が多いものです(もちろん違う人もいますが)。よくモテる女性を見ていると、常に相手を喜ばせる言葉を使ってます。「すごい」「ステキ」「へー」「なるほど」「うん、うん」「さすが○○さん」・・相手が心地よくなる技(笑)をそれなりに心得ています。
しかし、あなたが異性にイマイチ縁遠い人なら「こういった女性は媚をうっているようで嫌い」なはずです。それで、これを口癖にするだけでモテるよって言っても、なかなか引き受けられません。
よって決め事にします。1日10回は必ずこの言葉を人に使う。でっ、(多分初めは使えません)使えない時は鏡を見て、自分に「私ってすごい」「私ってステキ」ってつぶやきます。
初めはバカらしくとも、否定していても、そのうち癖になると「意外とイケてるかも」なんて思えてきます。すると不思議と人にも「すごい」「すてき」が自然に言葉としてでてきます。
(選択の術その一)
まず大切なことは、異性に求める条件を絞り込まない事です。
異性に求める入口が広いほど、実はあなたの理想の相手に出会える可能性が増します。
そして「この人が私が求めていた人かも知れない」という瞬間が多く訪れるものです。
気がつかないだけで、そんな事を感じさせてくれる異性はもう既に近くにいるかもしれません。
例えば、女性なら「身長が高くイケメンでスマートな○○君みたいな人」と思っている方は、イメージする時に何故その人が好きなのかを良く知ることです。「えっ、カッコいいから」「えっ、イケメンだから」ではなく、必ずそこには隠された内面を思わせる姿があり、それにあなたは惹かれているはずです。
理想のイメージ(外見)から「優しくて頼りになりそうだから」とか「賢くて楽しそうだから」など、抽象的な内面を現す言葉を○○君から引き出して書き出します。
そして、そこだけに出会いを絞り込む。
すると色々なところにあなたが求めている異性がいることに気づかされるはずです。