「モテる」を書いたので、こちらも載せておきます。
画像は「引き寄せ画像」に載せておきます。

真言は以下の通りです。
おん まからぎゃ ばぞろうしゅにしゃ ばざらさとば じゃく うん ばん こく

私個人としてのこの明王は、性を肯定しつつもその愛欲に飲み込まれずに人を成長させ、進化させてくれるイメージです。
同時に「人に好かれる」「モテる」といったものも、根本にこの明王のイメージがあります。

しかし、「恋愛」とか「モテる」とか、そういうものは一つの現われであり、この仏の本質は深い深いところにあります。これを題材にするとすごく長くなるので、今は止めときます(笑)。
少しくらいなら書くかもしれないし書かないかも(笑)。

取り敢えずウィキペディアでの解説も載せておきます。(前文は変更しました)

以下参照

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

愛染明王を信仰すると「恋愛・縁結び・家庭円満」などにご利益があると古くから伝えられておりており、また「愛染=藍染」と解釈し、染物・織物職人の守護仏としても信仰されています。
さらに愛欲を否定しないことから、古くは遊女、現在では水商売等のの女性の信仰対象にも適していると言われています。
愛染明王十二大願
更に、愛染明王は一切衆生を諸々の苦悩から救うために十二の広大な誓願を発しているとされ、
その内容は以下のようになる。
智慧の弓と方便の矢を以って、衆生に愛と尊敬の心を与えて、幸運を授ける。
悪しき心を加持して善因へと転換し、衆生に善果を得せしめる。
貪り・怒り・愚かさの三毒の煩悩を打ち砕いて、心を浄化し、浄信(菩提心)を起こさしめる。
衆生の諸々の邪まな心や、驕慢の心を離れさせて、「正見」へと向かわせる。
他人との争いごとの悪縁を断じて、安穏に暮らせるようにする。
諸々の病苦や、天災の苦難を取り除いて、信心する人の天寿を全うさせる。
貧困や飢餓の苦悩を取り除いて、無量の福徳を与える。
悪魔や鬼神・邪神による苦しみや、厄(やく)を払って、安楽に暮らせるようにする。
子孫の繁栄と、家運の上昇、信心する人の一家を守って、幸福の縁をもたらす。
前世の悪業(カルマ)の報いを浄化するだけでなく、信心する人を死後に極楽へ往生させる。
女性に善き愛を与えて良い縁を結び、結婚後は善根となる子供を授ける。
女性の出産の苦しみを和らげ、その子のために信心すれば、子供には福徳と愛嬌を授ける。