今回、単純接触効果、好意の返報性、ソーシャルスタイル理論、類似性の法則、補完性の法則、これらを繋げて考えてみました。
心理学が好きな人なら、一つ一つの理論は聞いたことがあるものばかりです。
しかし、心理学を学ばれたり、心理学を必要とするお仕事に就いている方でも、お話しすると「あの理論学んでるはずなのに、なぜまだ他で答えを探してるんだろう?」とか思ってしまう時もあります。
で、親しい方なら「〇〇さん、大学で△△を学んでますよね?」って失礼な事を聞く時が多々あります。(笑)
人によって答えは様々ですが、「全く理解してなかった?」「リアルで応用できてない?」なんて思ったりします。勿体ないですよね?せっかく高いお金出して学んでも、使わなけりゃ、ただ「講義を受けて試験で受かったよ」で終わります。
私なんかは基本は独学。大人になって働いた金で大学で学んだから、元を取らないと勿体ない(笑)と思ってしまいます。
私のスタンスは、人から批判されようが間違いと言われようが(学者さんじゃないから)、基本は使えるものは何でも使い、自分の経験や学びにします。(笑)
ですから色々な法則や理論を学んだら使ってみる。そして間違えてみる。
「これ、使えねー」って経験を積み、自分が使えるものをハッキリさせる。
更に使えるもの同士を繫ぎ、どの理論やどの法則がどんな場面で繋げると上手くいくかを試してみる。これの繰り返しかな?と思っています。