少し前に夢の話を書こうと思い、ネットでは「今どのような状態で夢って思われているのかな?」と、あちこち見てた時がありました。その中で「夢日記をつけてると気が狂う」、こんな内容のキーワードがあちらこちらにありました。私からしたら安全な無意識の探究法だと思ってますが(笑)
夢の役割は今日では、記憶するもの・しないものを振り分け、記憶を定着させたり、抑圧された感情を処理させて、日々生きていくうえで「心のバランスをとってくれている」ことなどは間違いないでしょう。
夢を意識しだせば客観的なものの見方が出来るようになるので、セルフモニタリング能力も高まってきたりもします。
私の経験上では夢を意識しだして「精神のバランスが取れた人」、古来からある「夢治療で病気が治った人」「性格や行動に良い変化が現れた人」も知っています。
しかし、人それぞれなので、精神が不安定になる人もいるのかもしれませんね。気が狂うかどうかは別として、気をつける事も必要かもしれませんね。
私の個人的意見では、夢に意識を向けることは良いことだと思ってます。普通の人が無意識とアクセスを取ろうと思うと、中々安全な道が見つかりません。無意識とアクセスを取る方法は、ちょっと思い浮かべただけでも様々なものがあります。
例えば瞑想、禅、催眠術、「極限まで追い込むすべての方法」、あと指導者がいないとどうかな?と思う入口に、降霊(鎮魂帰神法や霊動、コックリさんも含め)などもあります。占術(易やタロットなど)、フーチ、ダウジング、気功、そして夢なども無意識とのアクセスを可能にするものです。一般的に知られていない方法を入れたら、もう数えきれないほどあります。この中でも安全な道の一つが「夢を用いた意識の成長法」では、とも思ってます。