さて、ゾロ目にしてもサラッと書いてみましたが、一時間のうちにあれだけの数(22個)のゾロ目、本当に見られるのでしょうか?しかも、交通量が多い場所でじっと眺めているのではなく、通勤の移動中にです。
前に述べた疑い深い友人ならこう言うでしょうね。「うん。一見、じっとその場で観察しているほうがゾロ目も探しやすそうだよな。でも通勤に使う道筋で、ゾロ目のナンバーの車が置いてある場所を意識的、もしくは無意識に覚えていれば、目に入ってきたゾロ目の数も多くなるんじゃないのかな?」「更に、検証してないから判らないが、ゾロ目が置いてある場所で固まって置いてある場所もあるかもしれない。何故ならナンバーをあえてゾロ目にしたがるドライバーもいる。そこで家族で2台、3台と車を所有していれば、一度に7777を2台見れるかもしれない」。たぶんこのように答えるでしょう。
ピンポーン!当たりですね(笑)。それを記憶が許す限り削除してみました。要するに、通勤途中に置いてあるゾロ目の車を抜いてみました。それでも半分にもなりませんが(笑)。
次はクローバーです。実は幼少の頃、このクローバーを見つけた場所が化学工場の敷地の中だったんです。祖母が大きな化学工場の敷地の一角に住んでいて、夏休みにそこに遊びに行ってよくクローバーを探したんですね。多分何かの薬品の影響もあり、変異種が生まれやすかったのではと、今では思っています。
雨を降らせることも、ついでにこの友人に考えてもらいましょう。「うーん、それは、よく事故なんかで怪我したり、身体に痛みがある人が雨が降る前に凄く痛いんだよって聞くよね?このような人が痛みを感じた時にこう言えばいいんじゃない?『今から雨を降らすぞ!』って」。
雲を割る話はあなたが解いて下さいね(笑)。
人は何かと白黒はっきりとしたがります。「不思議な力はある」「いや、無い。科学や心理で解ける」なんてね(笑)。
全ての事柄においても、どちらかにしたがります。善人だと思ってた人が少しの悪をしてしまえば悪人に(笑)、悪人と思ってた人に少しの善を見出せば善人に(笑)。こんなこともよくあります。常に私たちは、どちらでも自由に取れる世界にいると思います。正直言って「在ってもよいし、無くてもよい」「善もあるし、悪もある」。
心は安定を好むが、不安定を楽しめると、もしかしてその分自由に生きれるかもしれませんよね。